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ステップ5 目標設定と計画に落としこむ作業

価値観がわかってきたらそこに「期日」を書いていきます。期日をつけることで具体的な目標になっていくのです。ここでは価値観を長期目標に落としこんでいく作業になります。

たとえば「受けた御恩を返していく人生にしたい」という価値観が明確になったとしましょう。ではどうやって?となります。親孝行をするなら何年後にどんな親孝行をするの?両親に温泉旅行?家族皆で食事に行くこと?具体的にしていきます。

人生において時間は有限です。短い時間を有効に使いたいからフランクリン手帳を真剣に使いましょう。

他にはどんな長期目標があるでしょうか。ある人の例を挙げていきますのでイメージして、自分の場合に置き換えて作っていってみて下さい。

「子どもの役割として両親に一人前になった自分を見せたい」という価値観が明確になった彼は、具体的には会社の中での昇進を長期目標に掲げました。10年後に部長になるという目標で期日が入りました。

ある人は「幸せな家庭を築く」という価値観に次のように期日を入れました。「10年後には旦那さんと子供が1人いて東京の郊外に1軒家で生活したい」

人それぞれ様々な価値観があってそれを実現するために長期目標に落としこむことができます。こんな生活がいいな、◯年後にはこんなふうになっていたい、といった感じですね。

短期目標へ落とし込む

長期目標が決まったら自動的に短期目標が決まります。自動的といったのは、たとえば10年後に部長に昇進していたい、という長期目標であれば、その前段階で7年後には部長代理、5年後には課長、4年後には課長代理、3年後には係長といった短期的な目標が決まっていくということです。

ゴールからの逆スケジュールで決めていくのが道を迷わないようにするコツであり、今日これから行う事がそのまま将来の目標に繋がっていると実感できることであります。

10年後に旦那さんと子供1人という長期目標であれば、5年後に結婚しなきゃいけないとか、交際期間を2年とすると3年後には彼氏を見つけておかなきゃという短期目標が決定してしまうわけです。

長期目標、短期目標が出来上がれば、ピラミッドの一番上に乗っかる「日々の計画」が決まってきます。短期目標を実現するために、今日なにやるの?ということですね。今日の行動が短期目標に繋がっているものでなければ1日ビハインドになるわけです。普通の人は何となく目標はあるけれどそこにつながっていく行動を今日しないから、何時まで経っても目標には届かないわけです。

日々の積み重ねの行動が目標を叶え、将来的なライフスタイルを実現し、価値観やミッションステートメント(自分の人生の信条や計画)を成し遂げていく事ができるのですね。

さて、次章は日々の行動管理について、フランクリン手帳の具体的な使い方のお話です。

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